根室の有名なお祭りの1つ「さんま祭り」
さんま祭りと言えば、数百円でさんま食べ放題できることで有名ですよね!
でも子連れで行くと想定外のことが起こったり、どんな準備をすればみんな楽しめるのか知りたい方も多いのでないでしょうか?
ここではそんな疑問を解消できるよう解説をしていきます。
根室さんま祭りはいつ?場所や駐車場は?

いつ開催?場所はどこ?
【日時】
未定
10月4、5日(土日)と予想しています。
【会場】
根室港特設会場(予想)
例年10月初めの土日に行われています。
そのため2025年はまだ未定ではありますが、10月4日(土)・5日(日)の可能性が高そうです!
また時間について2023年、2024年ではこのようになっていました。
◇1日目 12:00~19:00
◇2日目 8:30~14:30
1日目はお昼から夜まで、2日目は朝から昼過ぎまで
時間が1日目と2日目で違っていました。
2025年はどうなるかは分かりませんが、例年そうなっているのでここも変更されないと思います!
場所については例年通り「根室港特設会場」になるのでは?と予想しています。
おそらく特別なことがない限りは場所の変更はないと思われます。
会場と駐車場
かに祭りと同じ場所に駐車場があり、そのほか旧花咲小学校のグラウンドも特別に駐車場として開放されています。
※旧花咲小学校は下の地図には載っていません。

さんま祭りもかに祭りに負けず、多くの方が来場しています。
そのため駐車場が混雑したり、向かった駐車所が満車で別の駐車場を案内されることもあります。
特に会場に近い①や③はすぐに満車に。
②は地図で見れば遠そく見えますが、会場まで向かう道中に屋台が並んでいるのでそこまで遠く感じることはありません。
また駐車場から屋台や会場の賑わっている様子がすぐに見えるので、子供たちもテンションが高くなって「早く行こう!」とかわいい笑顔も見られます♪
もちろん大人もワクワクしながら向かうこともでき、会場に着く前から楽しめれます!
さんま食べ放題とは?料金についても

さんま食べ放題とは?すでに焼かれているの?
さんま食べ放題では生さんまが大量に用意されています。
お箸とトレイの代金さえ払えば、あとは用意されている炉端で焼いて食べるだけ!
さんまのおかわりは自由です♪
自分で炉端で焼く必要があるので、ひたすら食べ続けることはできませんが、自分のお好みの焼き加減で食べることができたり、キラッキラに光るさんまに美味しそうな焼き目がついていくのを楽しむことができます♪
料金は?
お箸とトレイの代金を払うだけ!
お箸・トレイの代金はたったの200円
正直さんま代はほぼ無料と考えて良さそうです!
また子供もお箸・トレイを必要としなければ、代金なしでした!
なので、もし大人2人・1歳の子供1人の場合、料金は合計400円のみです♪
都会や本州の方からすれば、こんなお祭り・食べ放題は正直あり得ません。
もし同じ祭りがしていたら頭が狂ったのでは?と思うほど。
道東のお祭りは本当にすごいです!!
さんま食べ放題の流れは?

炉端コーナーの奥の方に受付があります。
そこでお支払い後トレイとお箸を受け取ります。
受付の横にさんまを配布しています。
そこでまずは1トレイにつき2匹ずつ渡してくれます。
そのあとは炉端でひたすら焼きます!が、
炉端の台数はかなりあるものの、人が多いので空いている場所を探す必要があります。
(特にお昼ごろはすごく混みます)
空いているところを見つければ、さんまを焼いていきます♪
ただし、箸で焼く&台が低いので、熱気とお子さんのやけどには注意が必要です。
炉端で焼き終えたらその場で食べる!というわけではありません。
食べるところは別に用意されています。
(こうすることで多くの人が炉端で焼いて食べることができるので)
炉端で焼き終えたら、さんまをトレイに乗せ飲食ブースへ向かいます。
その飲食ブースの手前に塩やポン酢、さらには大根おろしなどさまざまな調味料が用意されています♪
お好きな調味料をかけて飲食ブースに移ります。
飲食ブースではたくさんのテーブルと椅子が用意されています。
ステージ近くはやはりかに祭りと同様、開始から終了までさんまやステージを楽しんでいる方がいるので席が空きませんが、後ろの方はさんまを食べるため、また炉端でおかわりのさんまを焼くため席が空きやすいです!
席を探すならステージから離れた後ろの方がオススメです!
(後方の席の後ろに通路があるので探しやすいです)
食べて終わったら、次待っている人に席を譲ってさんまのおかわりへ!!
おかわりはSTEP2でさんまを配っているところへ行けば追加で貰えます♪
あとは炉端で焼いて~食べて~という感じでSTEP2~STEP5を繰り返すだけです。
会場の雰囲気や混み具合は?

会場はそれなりに混雑していますが、炉端ゾーンと飲食ゾーンで分けているおかげで「食べ終わらないと炉端が空かない!いつまでも焼いて食べれない!」ということにはなりません。
焼くだけ焼いて、食べる時は炉端を次の人の空けて食べる。
食べて終わったらこれから食べる人に席を空けて、おかわりのさんまを焼きに行く。
焼きながら食べたい人にとっては面倒に感じるかもしれませんが、より多くの人が楽しめるよう工夫されていて、非常に効率的なお祭りになっています♪
子連れでも大丈夫?

子連れで行ってもOK?
子連れでも大丈夫です◎
とはいえ、セルフで炉端焼きをするので一瞬目を離したすきに火傷をする可能性も…。
なのでまだ言葉が通じない子や、やんちゃな子を連れていくときは大人は最低2人体制にし、1人はさんまを焼く、もう1人は子供たちを見るようにした方がいいです。
また炉端とは別に、場所が港のためすぐ炉端とは別に、場所が港・ふ頭でもあるため、すぐ近くは海です。
海を見たくてふ頭から顔を出し、そのまま落ちてしまうこともあるので火と水、両方に気を付けましょう。
またすぐにどこかへ行きやすい子はベビーカーや抱っこひもなどがオススメです。
トイレやおむつ替えの台、授乳室は?
トイレや授乳室も用意されているとのことですが、実際に見ていないのでどのような感じなのかはわかりません。
またトイレは簡易トイレのためそこにはおむつ替えの台はないです。
もしかしたら授乳室の方に用意されているかもしれませんが、確認できていないのでこれ以上は言及できません。
もしおむつを替える場合は、駐車場が近いので車の中で替えるのが確実かと思います。
もしおむつ替えを誰かに見られるのが嫌な場合は社内カーテンや日よけをしたり、簡易的でも大丈夫であればタオルを窓に挟んで一時的にカーテンにしてみるのもアリです◎
注意点
上記でも書きましたが、とにかく火傷と海への転落に要注意です!!
炉端については抱っこひもで0歳児(1歳近く)を連れて行きましたが、さんまをひっくり返そうとする際、抱っこひもから手を伸ばしていました。
網に触れなかったとはいえ、熱気で火傷をする可能性も十分にある感じだったので、いくら抱っこ紐して暴れられないからと言って油断はしないように。
抱っこひもで焼く場合はせめておんぶをするように。
(とはいえ、炉端に背を向ける場合も足が炉端についていないか、熱気の真上ではないかなど、注意しておく必要があります。)
海への転落については、子供から目を離さなければ大丈夫です!
しかしベビーカーに乗せていても子供が知恵を働かせて体の反動を使ってベビーカーを動かすこともあります。
ベビーカーなら安心と思って気を緩めてしまうと思わる事態になることもあるので、気を緩めないように気を付けてください。
オススメの持ち物
オススメは特なく、普段のお出かけの持ち物があれば十分です!
そこにプラスで持っていくならレジャーシートやキャリーワゴンがオススメです!
レジャーシートなら飲食ブースの空きの関わらず食べることができます。
ただし、みんながそれをすると場所が通行の邪魔になってしまう可能性があるので、食べたらすぐに片付けるつもりで使用するのがいいかもしれません。
キャリーワゴンは小さい子供が複数人いる場合に使えます!
(例えば2,3歳の双子や年子がいるとか)
ベビーカーや抱っこ紐だけでは見きれないときに便利なのでオススメです◎