標津で行われる冬の祭り「キラリ標津冬まつり」
極寒の中、行われるお祭りは地元や雪国出身の人からすれば、数少ない冬の祭り!
いつ開催されるのかと楽しみに待っている方が多いと思います。
その反面、移住してきた人からすれば「冬のお祭りって子供が行けば寒さで風邪を引くのでは?」と心配をする方もいるのではないでしょうか?
そこで標津の冬まつりについて詳しく解説していきます。
キラリ標津冬まつりはいつ開催?
いつ開催?

【日時】
未定
2月8日もしくは15日(土)と予想しています。
現時点ではまだ未定です。
しかし毎年、2月第2土曜もしくは2月半ばの土曜に開催しています。
なので2025年の第2土曜である8日か、半ばの15日のどちらかかと予想しています!
また分かり次第、追記します!
場所はどこ?
標津の冬まつりは毎年
標津・サーモン広場
川北・(株)上田組旧野球場
で交互に開催されています。
年数 | 開催場所 |
2019年 | 標津・サーモン広場 |
2020年 | 川北・(株)上田組旧野球場 |
2021年 2022年 | コロナの影響により 開催なし |
2023年 | 標津・サーモン広場 |
2024年 | 川北・(株)上田組旧野球場 |
2024年では川北で行われたので、2025年は標津・サーモン広場で行われると思います!
サーモン広場はこちら↓
(株)上田組旧野球場はこちら↓
標津冬まつりのおすすめポイントは?
ここからは子供が楽しめるオススメポイントを紹介していきます!が、
実はまだ2024年に開催された川北の方しか体験していません。
なので川北情報をメインに、そして過去の情報から「これは絶対に楽しいやつ!」と思える標津サーモン広場情報を少し紹介します!

情報不足ですみません…。
今回体験行ってみる予定なので、再来年に役立ててもらえたら嬉しい…です。
雪の滑り台


これは川北・標津どちらも用意されています!
「冬祭りと言えば、これがメイン!!」と言っても過言ではありません。
それぞれ滑り台の作りが違うようです。
もちろん積雪量によっても規模感など変わってくると思いますが…
2024年の川北ではチューブやソリで滑るロング滑り台ができていました!
さすが建設業者である(株)上田組で開催されているだけあります!
滑るのが怖い子は親と一緒に滑ったり、チューブが大きいものがあるので兄弟で滑る子がいたり♪
また小さい子用の小さめ滑り台があったりと、とても気遣い感じる作りになっていました!
スピードもしっかりと出ているので滑り慣れていない人からすれば、ちょっとスリルを感じるかもしれません^^
働く車に乗れる&動かせる


実は高所作業車の作業台に乗って高いところに行ったり、ブルドーザーやショベルカーを実際に動かす体験ができちゃいます!
道東のお祭りではよく働く車が来ていて、乗車できることが多いです。
おそらくほとんどの方は消防車やパトカー、トラクターに乗ったことがある人は多いのではないでしょうか?
しかしここでは乗るだけでなく、実際に動かすことができます!
さらにクレーン車も小型とかではなく、中型の本格的なもので体験することが可能。
こんな体験ができるのは滅多にありません。
ちなみにこれは建設会社が会場になっている川北限定かもしれません。
屋台





屋台なんて寒い中楽しめるわけないじゃん…
って思う方がいるかもしれません。
しかし寒い日ほど、温かい食べ物をから得られる幸せをを満喫するチャンスです!
大げさに思うかもしれませんが、
本当に寒い中食べる温かいものは体の中心から暖まっていき、普段食べるよりもものすごく美味しく感じます。
このご時世、なんでもある状態ですが、温かいものを食べられるありがたみも感じれるので教育にもいいかもしれません。
まだこの良さを体験したことがない、特に移住してきた方はぜひ体験してみてください♪
花火大会
「雪国ならでは」なのか、冬なのに花火が上がります。
気温が低いせいか、空気が澄んでいるためか、音がクリアに聞こえるし、夏の花火より綺麗に見えます。
また打ち上げ場所も比較的近いので迫力満点です◎
打ち上げ開始時間は
標津・サーモン広場 18:30~
川北・(株)上田組旧野球場 19:30~
それぞれ会場によって打ち上げ時間が違います。
またや冬は日が暮れるのが早いため、夏よりも早めに打ちあげるようです。
子供はもちろんのこと、大人もこの花火を目当てに冬まつりを楽しみにしている方も多いので時間を間違えないように気を付けてくださいね!
会場の雰囲気や混み具合は?


夏のお祭りと比較したら混雑していません。
寒さもあって家から出たくない人が多いのかもしれません。
なので屋台で並ぶこともなく、ストレスフリーで楽しめます!
しかしそんな中でも混んでいる場所が2か所…
それが「雪の滑り台」と「高所作業車」
どちらも子供たちに大人気で列ができます!
滑り台は危険性もあるため順番に滑っていくため、多少並ぶようになります。
高所作業車は一気に複数に乗れるものの、1回につき時間がかかることやある程度の年齢出ないと保護者の同乗も必要なので、まず乗る人数自体も多いです。
そのためこちらは乗るためには時間がかかります。
気になる設備や注意点は?


子連れで行った場合、特に気になるのが設備。
急にトイレって言われても困るし、小さい子ならおむつ替えのスペースがあるのか気になるところですよね。
そんな疑問に対して解説していきます!
トイレやおむつ替えの台、授乳室は?
標津・サーモン広場
まず標津のサーモン広場については、サーモンプラザ内にあるトイレにおむつ替えの台がついています。
近年できたこともあり、非常にキレイです♪
しかし授乳室は完備されていません。
粉ミルク以外の方は暖房をしっかりと効かせた車内で授乳するのがいいかと思います。
川北・(株)上田組旧野球場
こちらはトイレを利用しなかったのもあり、分かりません…。
確認不足ですみません。
次回行った際に追記します。
注意点
とにかく寒いので防寒はしっかりしておくことです。
保育園や幼稚園、小学校に通っている子たちであれば防寒対策はしっかりとされていると思います。
しかし雪国が初めての方は防寒対策として「子供のつなぎ」を用意しておきましょう。
また雪の滑り台で子供と一緒に滑る(もしくは滑る可能性のある)保護者もアウターはナイロン製がオススメです。
実際に筆者も何も考えず、布製のアウターを着ていき、怖がる子供と一緒に滑りましたが、軽く濡れる、というより湿気ました。
おそらく滑るときにアウターの裾などが雪と接触、滑ることによる摩擦によって濡れたのでは?と思います。
軽く濡れる・湿気るぐらいだし気にしない!という方はそのままでもいいのですが、
少し気になる方で何の気兼ねもなく満喫したいならナイロンをオススメします!
オススメの持ち物
持ち物は基本、防寒グッズを持っていけばOKです!
帽子、マフラー、手袋、ブーツ、ごついアウターはもちろんのこと
・カイロ
・ひざ掛け
・温かい飲み物
などあれば、なお良しといったところです。
ただし、夜の花火大会に行くときはカイロは必ず持って行った方が良さそうです。
子供は冬の夜はあまり経験していませんし、花火をジッと見るため動きません。
いつも動き回って体温を上げる子供たちですが、動かないので体温が奪われていく一方です。
これで風邪を引いてしまう可能性は十分にあるので、アウター(つなぎ)の中もしっかりと着こませ、カイロも貼ったり手に持っていったりして体調管理をしてあげてください。
ぜひ家族の楽しい思い出を増やしていってくださいね!